◇夏のお花◇
  ○ ○ ○ ○ ○ ○◇  SUMMER ◇○ ○ ○ ○ ○ ○
 ■名 称 (和 名)
-サルビア (ヒゴロモソウ(緋衣草))
 ■属 性
-シソ科・アキギリ属
 ■開 花 時 期
-5月〜11月
-一年草
 ■花 色
-赤・ピンク・白・青・紫・黄(今回は赤一色を植えます)
 ■特 徴
サルビアの仲間は世界中に900種以上もあります。サルビアは19世紀初頭にヨーロッパに伝わり、改良が進み、従来のサルビア(スプレンデス)とはまったく異なる魅力をもつブルーサルビア(ファリナケア)ベニバナサルビア(コッキネア)なども人気。サルビアにはたいへんに多くの種類があり、セージと呼んでいる植物(チェリーセージ、メドーセージ、ブルーセージなど)もすべてサルビアでありサルビアとセージは同じものと見てよい。
 ■由 来 な ど 
サルビアの名はラテン語の「salvare(治療)」に由来する。
これはサルビアの仲間セージに薬効があったため。そのセージは葉を摘まれても枯れないので「持続」の象徴とされている。そこで故人を偲んで墓に供える風習があった。
 ■花 言 葉
燃ゆる思い・家族愛・貞節・知恵・エネルギー
  ○ ○ ○ ○ ○ ○◇ お花の管理情報 ◇○ ○ ○ ○ ○ ○
サルビアは夏場の暑さにも強くお手入れを少ししてあげることで次々とお花を咲かせてくれます♪今回はそのお手入れ方法をご案内させて頂きます。花奉行・水奉行のみなさま、是非お花のケアをお願いします。
サルビアのお手入れ方法
花が終わりかけると花芯(花芽)が葉の根元から出ていますので、そこを残して花穂の下をハサミや手で切り取ります。(手でも簡単に折れます) 咲き終わった部分を切り取ることで新しい芽に養分がいくので、次々とキレイなお花を咲かせてくれます。
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